10月より適用されるR3年度の地域別の最低賃金について、各都道府県の最低賃金審議会の答申が出揃いました。
28円~32円の引上げとなっており、全国平均で930円となりました。
28円・・・40都道府県
29円・・・4県(青森県・山形県・鳥取県・佐賀県)
30円・・・2県(秋田県・大分県)
32円・・・1県(島根県)
最高額・・・東京都(1041円)
最低額・・・高知県・沖縄県(820円)
概ね地方最低賃金審議会の答申が最低賃金額となりますので、今回公表された金額に基づいて、事業所の最低賃金について確認しておきましょう。