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厚生労働省、雇用保険料率の引き上げを検討へ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって雇用調整助成金の支給決定額が4兆円を超えました。
厚生労働省は、財政の逼迫を受け、雇用保険の保険料率の引き上げを検討する見通しです。 労働政策審議会で秋から審議が始まる予定で、2022年の通常国会に雇用保険法改正案を提出することが予想されます。
雇用調整助成金の特例期間が何度も延長されたことで予想されていたことではありますが、今後は労使ともに負担増となっていくでしょう。

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