新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、出向により労働者の雇用を維持する場合、出向元と出向先の双方の事業主に対して助成する 「産業雇用安定助成金(仮称)」が創設されます。 出向にかかる費用の助成として1日12000円を上限に、中小企業で出向元が解雇等を行っていない場合には9割の助成となります。 また、出向初期経費として1人当たり10万円の助成も予定されています。 雇用維持が目的のため、出向期間の終了後は元の事業所に戻って働くことが前提となっており、出向先・出向元が親子・グループ関係にある場合には対象となりません。 |
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