お知らせ

関西圏 高速道路 リニューアルプロジェクト

関西圏に高速道路が誕生して50余年。
いま、どうしても老朽化対策が必要です。

関西の暮らしと経済を支えてきた高速道路は、昭和38年の名神高速道路(栗東~尼崎)、昭和39年の環状線(土佐堀~湊町)の開通から50年以上が経過しています。
現在、NEXCO西日本が管理する高速道路は約3,500km(うち関西支社は約900km)、阪神高速が管理する高速道路は約260kmに達しており、開通から30年を経過する道路はNEXCO西日本で約5割、阪神高速で約6割に達し、経年劣化が顕著になってきています。

また、大型車交通量の増加や車両総重量の増加、凍結防止剤の使用などによって、高速道路は建設時の想定より大きなダメージを受けています。

そうした中で、高速道路の健全性を永続的に確保し、高速道路ネットワークの機能を将来にわたり維持していくには、抜本的な対策が必要です。
その大きな柱となる「高速道路リニューアルプロジェクト」が、これから本格的に始まります。
令和11年度までの長い年月をかけ、橋の架け替えを含めた大規模な工事を実施していくこととなるため、皆さまには大規模な交通規制等によりご迷惑をおかけすることとなります。
NEXCO西日本関西支社と阪神高速は、相互に協力して、これらに伴う交通渋滞等といったさまざまな影響をできる限り軽減するための工夫を継続的に行うとともに、高速道路をご利用のお客さまや沿道の皆さまに丁寧な情報発信を心掛けてまいります。
本事業にご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

関西圏高速道路リニューアルプロジェクト

詳しくはネクスコ西日本のホームページをご覧ください。

https://kansai-renewal.com/

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