12月6日の毎日新聞で、「産業雇用安定助成金」という、 「在籍出向により雇用シェアを行う企業」に対する助成金制度が創設されるという報道がありました。 これまで雇用調整助成金で出向への助成もおこなっていましたが、 助成されるのは出向元企業のみで、助成額も休業と比較して低いため、 出向よりも休業を選択する事業主が多かったことから、 新設する産業雇用安定助成金では、出向元だけではなく出向先も対象に含める方針です。 助成額や上限額については、 来年3月以降に段階的に縮小する予定の雇調金の特例措置と大きな差が出ないよう制度設計を進めているようです. |
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